太平産業
ISO/IEC17025試験所認定分析室と連携し、スピーディーなアスベスト調査を実現。
おすすめポイント
ポイント1 | 地域密着型 |
ポイント2 | 除去や封じ込めまで対応可能 |
ポイント3 | Aランクの分析技術者が対応 |
基本情報
有資格者 | 記載なし |
分析方法 | JIS1481-1 JIS1481-2 JIS1481-3 |
設立年 | 1963年 |
営業時間 | 平日9:00~17:30 |
問い合わせ方法 | 電話・メールフォーム |
所在地 | 【環境事業部】 〒442-0857 愛知県豊川市八幡町黒仏12-14 |
太平産業へのアクセス
太平産業ではアスベストの調査・分析から除去・処分まで一貫して対応することが可能です。希望すれば試料送付キットを送ってもらうことができるので、調査のためのサンプル採取や送付の手間がかなり省けます。
地域密着型で、創業以来愛知をはじめとして岐阜・三重・静岡などを中心に取引を行っているのも特徴的です。この記事では、そんな太平産業の魅力について紹介します。
太平産業が選ばれる理由
太平産業は「アスベスト調査名古屋」として、これまでに多くのアスベスト調査を行ってきた実績のある会社です。ここではそんな太平産業が選ばれる理由をご紹介します。
早くて安い
太平産業のアスベスト調査は、業界でも高水準の安値と短納期を実現しています。納期は試料到着から3営業日以内で結果速報が出るので、急いで調査結果がほしい方にも対応できるのが大きな強みです。費用は2万7,500円~となっており、できるだけ調査費用を抑えたい方にもおすすめです。
トータル対応
太平産業ではアスベスト調査・分析はもちろん、万が一アスベストが確認された場合の除去や処分まで一貫して対応できるという強みがあります。それぞれの業者に依頼するよりも大幅に手間やコストを削減できるという点でも、多くの方に選ばれているのです。
簡単に依頼できる
太平産業では依頼者の手間を省き、試料の取引を簡単にするために「試料送付キット」を用意しています。キットに同封されている試料袋にアスベスト検体を入れて必要事項を記入し、ポストに投函するだけで検査してもらうことができ非常に便利です。できるだけやり取りを簡単にしたい方、分析費用を抑えたい方にも最適です。
Aランク技術者が対応
アスベスト調査にはさまざまな種類や方法がありますが、太平産業ではJIS1481-1、JIS1481-2、JIS1481-3の規格に対応しています。これらの分析はすべてAランク分析技術者が対応するので、精度が高く安心して任せることができるでしょう。
地域密着
太平産業は昭和38年に設立した名古屋市の法人であり、創業以来愛知県を中心に岐阜県、三重県、静岡県など地元の依頼を中心に対応してきた実績があります。地域密着で近い距離感で対応してくれるので、初めてアスベスト調査を依頼する方も不安を感じにくいでしょう。
アスベスト調査の内容と費用について
太平産業が行っているアスベスト調査の内容と、アスベスト調査の費用についてチェックしていきましょう。
アスベスト分析調査
太平産業では定性分析と定量分析に対応しており、調査内容についてしっかりと説明しています。定性分析では検査される物質がどのような成分から成るのかを確かめ、アスベスト全6種類の有無を確認します。
定量分析ではアスベストが検出された場合に、具体的に何%含まれるのかを調査するものです。どちらにも対応しているので、必要な調査を適切に依頼することができるでしょう。
また太平産業では大幅コストダウンを叶える「塗料層別分析」も行っています。塗料を層別に定性分析することで、具体的にアスベストを含有している層を特定することができ、解体や工事の際の大幅なコストカットが可能になります。
アスベスト調査料金
アスベストの調査料金は納期によって変わります。
定性分析
通常納期速報6日:通常2万7,500円(税込)
通常納期速報3日:通常3万8,500円(税込)
定性定量分析
通常納期速報9日:通常3万8,500円(税込)
太平産業は短納期、安値で対応していますが、ラボの状況によって納期が遅れるケースもあるため、とくに急いでいる場合は、事前にお問い合わせをして納期の確認をしてください。またまとめて発注する場合には「まとめ割引」、年間契約を行うと「定期割引」が適用され、それぞれ3%~最大10%の割引が可能です。
アスベスト調査の流れ
太平産業に分析、調査、除去を依頼する際の、それぞれの流れについてご紹介します。
分析を依頼する場合の流れ
まずは公式サイトから「分析依頼ファイル」をダウンロードし、必要事項を記入の上メールまたはアスベスト分析依頼フォームから依頼を行います。依頼後に試料をチャック付きポリ袋に二重に入れ、ラボの住所へ郵送します。無料で使える資料送付キットもあるので、必要な場合はお問い合わせにて相談してください。
この際に必要な試料の量は、吹付け材の場合ゴルフボール2個分、塗材の場合はゴルフボール1個分、ボードやタイルの場合は5センチ角です。試料がラボに到着次第分析が開始され、最短3日で分析結果を確認することができます。
調査を依頼する場合
調査を依頼する場合は調査等の専門家に依頼・締結を行う必要があります。調査場所や数量、大きさ等によって金額が異なるので、まずは電話でお問い合わせをして依頼しましょう。
依頼から1日~3日で現地調査とサンプリングが行われ、3日~9日で分析が実施されます。その後1週間程度で調査報告書の作成と提出が行われます。
除去を依頼する場合
太平産業では分析や調査だけでなく、アスベストの除去、封じ込め、囲い込み工事、さらには除去物の収集運搬、中間処理、最終処分やリサイクルまでトータルに対応しています。調査場所や大きさなどにより費用が異なるので、まずは電話にて確認して依頼してください。
除去工事では地域の役所等への対応実績も豊富なので、細かな確認が必要なケースでも安心して依頼することができます。また法改正によってレベル1~3まですべての建材をプロの目で判断する必要が出てきましたが、太平産業には有資格者の社員が複数在籍しているため、どのような場合にも対応できます。
またアスベストは危険性のある物質であるため、除去作業において従事者には飛散防止のための適正な指導も行っています。さらに近隣の方々への安全説明も行っているので、すべて任せることができて安心です。
まずは公式サイトをチェックしてみよう!
確かな技術で精密な分析を行いながらも、業界でも高水準の安値、短納期を実現している太平産業が気になったら、まずは公式サイトをチェックしてみましょう。太平産業では除去や囲い込みなどの工事、処分などにも一貫対応しているので、アスベスト対応の窓口をひとつに絞りたいという方にもおすすめです。
公式サイトにはこれまでのアスベスト調査や除去工事の実績なども掲載されています。最短で3日という納期はありますが、場合によっては対応が遅れるケースもあるので、まずは公式サイトのお問い合わせフォーム、または電話で確認してみてください。
よくある質問
- 仕上塗材の取扱いが変わったと聞いたのですが、どう変わったのですか。
- 平成29年に厚生労働省より、仕上塗材はレベル1建材として取り扱うように通達が出されたそうです。今回の法改正ではこの通達が廃止され、仕上塗材はレベル3建材扱いとなったとのことです。
そのため、施工前の労働基準監督署等への計画届の提出が必要なくなったそうです。
しかし、「建築物等の解体等に係る石綿ばく露防止及び石綿飛散漏えい防止対策徹底マニュアル」に従って適切に施工する必要があるようです。
- アスベスト含有成形板は、現在も製造等が行われていますか。
- 現在は日本において、製造、輸入、新規の使用はされていないそうです。アスベスト含有建材(アスベストを0.1重量%を超えて含有するもの)は労働安全衛生法施行令により、2006(平成18)年9月から、製造・使用等が全面的に禁止されているとのことです。
- アスベストに関して建築基準法で規制されているのはどのような内容ですか。
- 平成18年に建築基準法が改正され、吹付けアスベストとアスベスト含有吹付けロックウール(含有率が0.1%を超えるもの)が規制対象となり、新たに建築する建築物への使用が禁止になったようです。
また、平成18年以前に建築された建築物においても、増改築等を行う場合は除去等(一定規模以下の場合は封じ込め又は囲い込みを許容)が必要となるそうです。
- アスベストを使用した建築物を解体する予定がありますが、法的規制はありますか。
- 労働者のアスベストばく露防止の観点から、労働安全衛生法、石綿障害予防規則が適用され、周辺環境へのアスベスト粉じん飛散防止の観点から、大気汚染防止法が適用されるそうです。これらの法令により、アスベストの使用の有無の事前調査、作業の届出等が義務づけられているとのことです。
また、解体により生じる廃棄物は、建設リサイクル法、廃棄物処理法に従い、適切に処理する必要があるそうです。なお、各地方公共団体の条例による規制がある場合はそれを遵守してくださいとのことです。
- 定性分析と定量分析は何が違うのですか。
- 定性分析とは、アスベストが含有しているかどうか確認するための分析となるそうです。定量分析とは、定性分析の結果アスベストが含有していた場合、何%含有しているか確認するための分析となるとのことです。
定性定量分析で依頼した場合でも、アスベストが含有していなかった場合、定性分析のみの金額となるようです。
- マンションや住宅の内装をリフォームする予定です。既存の建築物を解体するにあたり、どのような材料や製品にアスベストが含まれているかわからないのですが、どんなことに気を付けたらよいですか。
- アスベストは曲げや引張りに強く、不燃性、耐久性、親和性等に優れているため、その大半は建材として建築物に使用され、耐火材料としての利用では多くの尊い生命を守り、財産を保全することに寄与したそうです。
アスベスト含有建材の種類は多岐にわたっており、その飛散性もアスベスト含有建材の種類ごとに異なることから、建築物ごとの環境リスクも使用されているアスベスト含有建材によって異なるとのことです。
建物改修工事に際してのアスベストの使用の有無の調査 については、建築物所有者(発注者)や建築物の改修工事における作業従事者(労働者)だけでなく、建築物の利用者や周辺の環境等への配慮も必要だそうです。
調査は調査者等アスベスト調査の専門家に依頼し、精確な調査を実施し、その結果を反映した改修工事の計画を立案実行することが求められるようです。
なお、工事内容等によっては、地方公共団体や労働基準監督署等への届け出等が必要となることがあるそうです。
- 建築物でアスベストが使われているか、どのように調べたらよいのですか。
- アスベスト含有建材は、住宅や倉庫では外壁、屋根、軒裏等に成形板として、ビルや公共施設では梁・柱の耐火被覆、機械室等の天井・壁の吸音用等に吹付け材として使用されているそうです。
アスベスト含有建材は、以下に大きく分類されるとのことです。
・鉄骨の耐火被覆材、機械室等の吸音・断熱材、屋根裏側や内壁などの結露防止材としての吹付け材
・鉄骨の柱、梁等の耐火被覆成形板
・天井等の吸音・断熱及び煙突の断熱としての断熱材
・天井・壁・床の下地、化粧用内装材、天井板、外装材、屋根材等の成形板
その他、建材以外でも自動車のブレーキ、高圧電線の絶縁材、各種シーリング材等に使用されているようです。
- アスベストの劣化度の判定はどのようにするのですか。
- アスベスト含有建材の判定は、「劣化なし(劣化が見られない)」、「やや劣化」、「劣化」に分類されるそうです。
・「劣化なし」:おおむね全般的に損傷箇所や、毛羽立ちなどの劣化が進んだ様子が見受けられない状態。外的な要因や経年劣化が進んでいない、普通に使用している場合を表しているそうです。普通の状態であっても経年的に徐々に劣化が進んでいくため、定期的な観察が必要とのことです。
・「やや劣化」:全般的に表面などの劣化が進み、毛羽立ちなどが発生している状態。人為的または外的な衝撃などによって発生した一部損傷状態と何らかの要因によって発生した一部劣化状態を包括した分類だそうです。早急な対策は必要としませんが、近い将来、劣化が進む可能性が高く、経過観察の必要性が高い状態のようです。
・「劣化」:「やや劣化」よりも進んだ劣化状態であり、何らかの対策(入室注意勧告や除去工事などの計画策定)を講じる必要性が高い状態だそうです。この状態での継続的な使用は、不要不急の場合は極力避ける必要があり、定期的観察などの際には呼吸用保護具の使用が望まれる状態のようです。
- 割引の適用等はありますか?
- 「おまとめ割引」「定期割引」の他に、LINE公式アカウントの友だち登録で、初回限定【LINE限定 通常価格から1000円引き】のクーポンがあるそうです。
- サンプリングをお願いした場合、費用はどのくらいかかりますか。
- 【愛知県内の場合】
1日で完了する業務であれば、技術員の派遣、交通費及び報告書作成費含めて 50,000円程度となるそうです。また、分析には別途分析費用が発生し、その他の県は別途交通費がかかるとのことです。
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引用元:https://kankyoukougai.jp/description/asbestos/
アスベスト調査専門業者のため、公平で精密な調査が魅力!
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