愛知県の

調査・分析業者

おすすめの5選!

更新日:2024.04.17

愛知県でおすすめのアスベスト調査・分析業者を紹介します!

建物の解体や改修を行う場合に必要なステップの1つとして、アスベスト調査があります。これは法律によって義務化されているものであり、適正な調査を行うためには、アスベスト調査・分析業者に依頼することになります。


しかし、愛知県内でアスベスト調査を実施する場合、アスベスト調査・分析業者の数も多く、それぞれ調査方法などもさまざまなので


・どの調査会社に依頼すればいいの?
・どんな調査方法があるの?
・なにを優先すればいいの?


といった疑問や課題が生まれるでしょう。そこで当サイトでは、愛知県でアスベスト調査を依頼したい方の疑問や課題解決に役立つ情報をまとめてご紹介しています。


実績や分析方法など、こだわりで選ぶおすすめアスベスト調査・分析業者や、アスベスト調査を行ううえで知っておきたい情報のほか、WEBアンケートを実施して実際にアスベスト調査を依頼した方の口コミや評判についてもまとめてご紹介しています。当サイトを参考に、最適な対応をしてくれるアスベスト調査・分析業者を見つけて、安全な工事を行えるようにしましょう。

愛知県のアスベスト調査・分析業者比較表

イメージ
引用元:https://kankyoukougai.jp/description/asbestos/

引用元:http://www.cosmokankyoeisei.co.jp/works/asbestos.html

引用元:https://www.ttc-web.com/services/p775/

引用元:https://asbestos-nagoya.com/

引用元:https://www.chousabunseki.co.jp/
会社名 環境公害センターコスモ環境衛生コンサルタント東海技術センター太平産業アスベスト調査分析
有資格者・特定建築物石綿含有建材調査者
・一般建築物石綿含有建材調査者
・石綿分析調査者講習修了者
・石綿分析技術評価事業合格者
・石綿作業主任者
・第1種粉じん関係作業環境測定士
・X線作業主任者
・特定粉じん関係公害防止管理者
・特別管理産業廃棄物管理責任者
・建材製品中の石綿含有率測定クロスチェック事業 Aランク認定
・空気中の石綿計数分析に関するクロスチェック事業 Aランク認定
・特定建築物石綿含有建材調査者
・一般建築物石綿含有建材調査者
・アスベスト診断士
・石綿分析技術評価事業認定分析者
記載なし記載なし
分析方法JIS A 1481-1及び5
JIS A 1481-2及び3
JIS A 1481-1: :2014
JIS A 1481:2008
JIS K 3850-1 : 2006
JIS A 1481-1
JIS A 1481-2
JIS A 1481-3
JIS A 1481-4
JIS K 3850-1
JIS1481-1
JIS1481-2
JIS1481-3
JISA1481-1
設立年1973年1999年1971年1963年2021年
営業時間平日9:00~17:30記載なし平日8:45~17:45平日9:00~17:30平日9:00~18:00
問い合わせ方法電話・メールフォーム電話・メール電話・メールフォーム電話・メールフォーム電話・メールフォーム
所在地〒463-0808
愛知県名古屋市守山区花咲台二丁目201番地
〒451-0023
愛知県名古屋市西区城北町3-129-2
〒465-0021
愛知県名古屋市名東区猪子石2丁目710番地
【環境事業部】
〒442-0857
愛知県豊川市八幡町黒仏12-14
【中部支店/長久手ラボ】
〒480-1118
愛知県長久手市横道2005番地
詳細リンク詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら
公式サイト公式サイトへ公式サイトへ公式サイトへ公式サイトへ公式サイトへ

愛知県のアスベスト調査・分析業者おすすめ5選!

環境公害センター

環境公害センター
引用元:https://kankyoukougai.jp/description/asbestos/

おすすめポイント

ポイント1 有資格者多数
ポイント2 レベルの高い設備を保有
ポイント3 空気中のアスベスト調査も充実

特定建築物石綿含有建材調査者の有資格者が在籍!優れた設備内容!

環境公害センターは事前調査(書面調査・現地調査)の際に経験豊富な有資格者が対応します。取得のハードルがとても高い「特定建築物石綿含有建材調査者」の資格保有者も在籍しているので、信頼度の高さは素晴らしいものとなっています。

顕微鏡以外に、X線回折装置や電子顕微鏡も持っており、その点も信頼性につながっているといえるでしょう。

環境公害センターへのアクセス

基本情報

有資格者・特定建築物石綿含有建材調査者
・一般建築物石綿含有建材調査者
・石綿分析調査者講習修了者
・石綿分析技術評価事業合格者
・石綿作業主任者
・第1種粉じん関係作業環境測定士
・X線作業主任者
・特定粉じん関係公害防止管理者
・特別管理産業廃棄物管理責任者
分析方法JIS A 1481-1及び5
JIS A 1481-2及び3
設立年1973年
営業時間平日9:00~17:30
問い合わせ方法電話・メールフォーム
所在地〒463-0808
愛知県名古屋市守山区花咲台二丁目201番地

コスモ環境衛生コンサルタント

コスモ環境衛生コンサルタント
引用元:http://www.cosmokankyoeisei.co.jp/works/asbestos.html

おすすめポイント

ポイント1 6種類のアスベストを分析できる
ポイント2 さまざまな分析機器がある
ポイント3 アスベスト以外も調査可能

6種類のアスベスト分析に対応!分析機器も充実している!

コスモ環境衛生コンサルタントは、アクチノライト、アモサイト、アンソフィライト、 クロシドライト、クリソタイル、トレモライトという6種類のアスベスト分析に対応しています。

認定分析技術者もしっかりと在籍しているので、レベルの高い分析をしてもらえることが期待できます。分析機器も充実しています。

コスモ環境衛生コンサルタントへのアクセス

基本情報

有資格者・建材製品中の石綿含有率測定クロスチェック事業 Aランク認定
・空気中の石綿計数分析に関するクロスチェック事業 Aランク認定
分析方法JIS A 1481-1: :2014
JIS A 1481:2008
JIS K 3850-1 : 2006
設立年1999年
営業時間記載なし
問い合わせ方法電話・メール
所在地〒451-0023
愛知県名古屋市西区城北町3-129-2

東海技術センター

東海技術センター
引用元:https://www.ttc-web.com/services/p775/

おすすめポイント

ポイント1 スタッフの経験が豊富
ポイント2 調査・分析など個別依頼も可能
ポイント3 創立から50年以上

経験豊富なスタッフが多数在籍!調査や分析などを個別でも依頼できる!

東海技術センターは、不動産取引、日常使用における維持管理、解体・改修工事に伴う飛散防止対策、廃棄物の適正処理にかかわるアスベストの調査・分析など、幅広いサービスを展開しています。

アスベスト調査については、調査と分析をそれぞれ個別で依頼することができてとても便利です。経験豊富なスタッフも多数在籍しています。

東海技術センターへのアクセス

基本情報

有資格者 ・特定建築物石綿含有建材調査者
・一般建築物石綿含有建材調査者
・アスベスト診断士
・石綿分析技術評価事業認定分析者
分析方法 JIS A 1481-1
JIS A 1481-2
JIS A 1481-3
JIS A 1481-4
JIS K 3850-1
設立年 1971年
営業時間 平日8:45~17:45
問い合わせ方法 電話・メールフォーム
所在地 〒465-0021
愛知県名古屋市名東区猪子石2丁目710番地

太平産業

太平産業
引用元:https://asbestos-nagoya.com/

おすすめポイント

ポイント1 地域密着型
ポイント2 除去や封じ込めまで対応可能
ポイント3 Aランクの分析技術者が対応

地域密着型の法人!愛知県を中心に岐阜県・三重県・静岡県での調査・分析に対応!

太平産業は調査・分析から除去・処分まで一貫して対応してもらうことが可能です。希望すれば試料送付キットを送ってもらうことができるので、調査のためのサンプル採取や送付の手間がかなり省けます。

地域密着型で、創業以来愛知をはじめとして岐阜・三重・静岡などを中心に取引を行っているのも特徴的です。

太平産業へのアクセス

基本情報

有資格者 記載なし
分析方法 JIS1481-1
JIS1481-2
JIS1481-3
設立年 1963年
営業時間 平日9:00~17:30
問い合わせ方法 電話・メールフォーム
所在地 【環境事業部】
〒442-0857
愛知県豊川市八幡町黒仏12-14

アスベスト調査分析

アスベスト調査分析
引用元:https://www.chousabunseki.co.jp/

おすすめポイント

ポイント1 ワンストップで対応してもらえる
ポイント2 3つのコースがある
ポイント3 分析は全国対応

採取から事前調査報告書作成までワンストップで行える!3種類のコースを用意!

アスベスト調査分析は最新の機器を駆使して検体分析をしてもらえるほか、採取から事前調査報告書作成までワンストップで対応してもらえる会社です。JISA1481-1と電子顕微鏡によるダブルチェックが行われるので、アスベストを見逃すことがありません。

コースは3種類用意されており、自分のニーズに合ったものを選べます。

アスベスト調査分析へのアクセス

基本情報

有資格者 記載なし
分析方法 JISA1481-1
設立年 2021年
営業時間 平日9:00~18:00
問い合わせ方法 電話・メールフォーム
所在地 【中部支店/長久手ラボ】
〒480-1118
愛知県長久手市横道2005番地

アスベストの調査報告が義務化

アスベストの調査報告が義務化の見出し画像

アスベストの調査は法律によって義務化されており、対象となる建物や工事については調査報告が必須です。ここではまずアスベストがどのようなものであるか、そして義務化の対象となる工事の種類やアスベスト調査に必要な資格をご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

アスベストとは?

そもそもアスベスト(石綿)とは天然に産出する繊維状ケイ酸塩鉱物の総称で、耐熱性や耐火性が高いことから、かつて断熱材や建材として建築や工業製品で広く使用されていました。アスベストの直径は0.02から0.06μm、髪の毛の5,000分の1とごく微細でたいへん軽く、熱や摩擦、化学薬品にも耐性を持っているうえに加工も容易という特徴があります。さらに極めて安価であり、まさに夢のような資材であったことから、多くの業界で広く使われていたのです。

しかしこの微細な繊維が空気中に放出され、それを吸い込んでしまうと肺がんや悪性中皮腫、石綿肺などの健康被害を引き起こす可能性があり、現在では法律によって使用を禁止されています。数多くのアスベストの種類のなかでも法規制の対象となっているのが、繊維状のアクチノライト、アモサイト、アンソフィライト、クリソタイル、クロシドライト、トレモライトです。

全面的に製造や使用が禁止となったのが2006年9月からであるため、2006年以前に建てられた建築物にはアスベストが使用されている可能性があります。このような背景があり、建物を解体・改修する場合には、アスベスト調査の義務化が決定されたのです。

義務化の対象となる工事

アスベストの事前調査は2020年から義務化されていましたが、さらに2022年4月からは調査結果の報告が義務化されています。調査結果を報告がされていない場合、工事に関する補助金の申請ができません。解体・改修前の事前調査は、原則として工事規模の大小に関係なく、個人宅のリフォームや解体も含めたすべての建築物において、実施が義務付けられているのです。ただし、一部条件によっては報告が不要な工事、または調査が不要な工事もあります。

まず調査が必要で報告が不要な工事は、下記のようになっています。

・解体部分の床面積が80㎡以上の解体工事
・請負金額が税込100万円以上の改修工事
・請負金額が税込100万円以上の一定の工作物の解体・改修工事

調査自体が不要な工事は、下記のようになっています。

・木材、金属、石、ガラスなど明らかにアスベストが含まれない材料でつくられた建物
・畳、電球等、アスベストが含まれていないことが明らかなものであって、かつ手作業や電動ドライバーなどの電気道具で簡単に取り外しができ、周囲の材料を損傷させない作業
・釘による固定または釘を抜くなど、アスベストが飛散する可能性がほとんどない作業
・現在塗られている塗料の上から新しく塗料を塗るなど、材料を追加するだけの作業
・2006年9月1日より前に着工した建築物について、メーカーがアスベストを使用していないと証明している場合

アスベスト調査に必要な資格

アスベストの事前調査を行うことができるのは、専門的な知識を証明できる資格を持つ方です。該当の資格と事前調査可能な範囲は、下記のようになっています。

・特定建築物石綿含有建材調査者:住宅、店舗、工場などを含むすべての建築物
・一般建築物石綿含有建材調査者:住宅、店舗、工場などを含むすべての建築物
・一戸建て等石綿含有建材調査者:一戸建ての住宅または共同住宅の住戸の内部(専有部分)のみ

またアスベスト分析調査については、専門的な知識と技術が必要であるため、下記のような資格を持つ方が所属する分析機関にて行われます。

・石綿分析技術評価事業により認定されるAランクもしくはBランクの認定分析技術者または定性分析に係る合格者
・アスベスト偏光顕微鏡実技研修(建材定性分析エキスパートコース)修了者
・建材中のアスベスト定性分析技能試験(技術者対象)合格者
・アスベスト分析法委員会認定JEMCAインストラクター

ポイント
  • アスベストの調査・報告は法律で義務化されている
  • アスベストの事前調査が行えるのは専門資格保有者のみ

アスベストの分析方法

アスベストの分析方法は大きく分けて「定性分析」と「定量分析」の2つあり、アスベスト調査・分析業者によって採用している分析方法がさまざまです。ここでは分析方法ごとの違いをご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

定性分析

定性分析はアスベストの有無を調べる分析方法で、有りの場合はその種類まで特定します。法律で定められた調査の要件を満たすためには定性分析が必須であるため、どのような調査・分析業者に依頼する場合でも行われる分析方法です。

定性分析にも「JIS A 1481-1(以下 JIS-1)」「JIS A 1481-2(以下 JIS-2)」という2種類の方法があります。JIS-1は偏光顕微鏡および実体顕微鏡にて、分析対象の特徴や存在を確認することでアスベストの有無を判断できます。分析対象が層状になっている場合は、層ごとに分析することが可能です。

JIS-2は、XRD(X線回折装置)および位相差顕微鏡にて石綿の有無を分析します。分析する際には対象物を粉砕するので、JIS-1のような層ごとの分析は困難です。

定量分析

定量分析とは、具体的にアスベストがどのくらいの割合で含まれているのかを分析する方法です。そのため、定性分析によってアスベストが含まれていないと判断されれば必要のない分析であり、法律で定められているのは定性分析のみです。定量分析を行う場合でも、その前には定性分析を実施する必要があることを理解しておきましょう。

定量分析には「JIS A 1481-3(以下 JIS-3)」「JIS A 1481-4(以下 JIS-4)」「JIS A 1481-5(以下 JIS-5)」という3種類の方法があります。まずJIS-3はXRD(X線回折装置)にて、検量線作成と基底標準吸収補正法という手法でアスベストの含有率を調べる方法です。

JIS-4は偏光顕微鏡や電子顕微鏡を用いて、アスベストの含有率を調べる方法です。ポイントカウント法を用いて、繊維の計数によって含有率を算出します。そしてJIS-5はJIS-3の国際規格化(ISO22262-3)の過程にて発展改良され、JISにフィードバックされた方法です。

ポイント
  • 定性分析はアスベスト含有の有無を調べる分析方法
  • 定量分析はアスベストの含有率を調べる分析方法

「アスベストの調査・分析を行う場合、業者選びで重視する点は何ですか?」WEBアンケートで調査!

                 

建物のリフォームや解体などを行う場合、アスベストの調査・報告を行うことが法律で義務化されています。しかし、アスベストの事前調査を行ったことがない場合、業者をどう選んだらよいか分からないという人も多いでしょう。

そこで当サイトではアスベストの調査・分析を行う場合に業者選びで重視する点についてWEBアンケート調査を行いました。さっそく結果を見ていきましょう。

第1位は「対応可能な分析方法の種類」でした。アスベストの分析方法にはいくつか種類があり、業者によって対応できる種類は異なります。

そのため、業者を選ぶときにはその業者がどういった分析方法に対応しているのかを必ず事前に確認しておかなければいけません。おすすめは、特定の方法でしか分析できない業者ではなく、複数の方法で多角的に分析できる業者です。

第2位は「実績・営業年数」でした。やはり、長年にわたって営業してきており、豊富な実績を持っている業者は信頼できます。業者選びでは、どれだけの実績があるのかも忘れず確認するようにしましょう。

ちなみに、建材石綿関連の法改正がされたのは2006年頃となっています。その当時から調査や分析を行っている業者は実績を豊富に持っていると見てよいでしょう。

第3位は「保有する資格の種類」でした。アスベストの調査や分析に必要な資格の中には、未経験者であっても取得できる資格と、実務経験や面接試験が必要となる資格が存在します。

後者の資格を持っているスタッフが在籍している業者であれば、信頼性は非常に高いといえるでしょう。問い合わせる際などに、どういった資格を保有しているかも聞いてみることをおすすめします。

以上がアンケートの結果となります。続いて、アスベスト調査・分析業者の比較ポイントについてより詳しく解説します。

アスベスト調査・分析業者の比較ポイント

アスベスト調査・分析業者の比較ポイントの見出し画像

アスベスト調査・分析業者は愛知県内にも数多くあり、どの業者に依頼するべきかで悩んでいる方もいるのではないでしょうか。そんな方のために、ここではアスベスト調査・分析業者を比較するポイントをご紹介します。

保有資格

アスベスト調査・分析業者を選ぶ際には、まずスタッフの保有資格についてチェックしてみましょう。すでにご紹介しているように、アスベストの調査には石綿含有建材調査者の資格が必要ですが、なかでも「特定建築物石綿含有建材調査者」が在籍している業者がおすすめです。

「特定建築物石綿含有建材調査者」を取得するためには実務経験が必要であり、筆記試験以外にも面接試験が行われたりするため、「一般建築物石綿含有建材調査者」よりも取得のハードルが高くなっています。その分取得者は熟練である可能性が高く、高度な知識や経験から適切な対応を行うことができるのです。

そのため「特定建築物石綿含有建材調査者」が所属している業者は、調査への信頼性が高い業者であると判断できるでしょう。業者選びの際には、「特定建築物石綿含有建材調査者」が在籍しているかどうか、そして有資格者の数にも注目して見てください。

またアスベスト事前調査や分析サンプル採取に資格が必須となったのは2023年10月からであり、それに対応しきれていない業者もあります。有資格者が数多く在籍しているということは幅広く対応できるだけでなく、依頼を多く受注できることにも繋がるので、依頼しやすいというメリットもあるでしょう。

分析方法

アスベストの分析方法には「定性分析」と「定量分析」があり、定性分析は必須であることはすでにご紹介しています。そのため、アスベスト調査・分析を行う業者はすべて定性分析には対応していますが、定性分析にも種類があり、どの分析方法を採用しているのかは知っておくべきでしょう。

そしてより安心して依頼できるのは、定性分析でJIS A 1481-2、定量分析でJIS A 1481-3や5を採用している業者です。なぜならこれらの分析ができる業者は、X線回折装置(XRD)を持っていることになるため、多角的な検証ができるからです。

その分信頼性も高いと判断することができ、確かな調査を行ってくれる業者であるといえるでしょう。ぜひアスベスト調査・分析業者選びの際には、分析方法についてもチェックし、より信頼できる業者を見つけてください。

実績

アスベスト調査・分析業者選びの際にチェックしたいポイントとして、実績も挙げられます。アスベスト調査には豊富な地域や経験が必要であり、多くの調査や分析を行ってきた業者であれば信頼性が高いといえるからです。

最近では安さや早さを売りにしている調査会社が増えていますが、そればかりを押し出しているような会社には注意が必要です。実際に値段だけで判断して依頼したケースで、調査報告がしっかりとしておらず、結局ほかの業者に再調査を依頼することになってしまったという事例もあります。せっかく安さで選んでも、再度依頼が必要になってしまっては、余計なコストがかかってしまいます。

このようなことにならないためにも、実績を確認して経験が豊富な業者に依頼するのがおすすめです。目安として、アスベスト関連の法改正がされた2006年頃から分析をしている業者であれば、経験豊富であると判断することができるでしょう。

ポイント
  • 「特定建築物石綿含有建材調査者」が在籍している業者がおすすめ
  • 2006年当時から調査・分析を行っている業者であれば実績が豊富である可能性が高い

【PR】環境公害センターがおすすめの理由

特定建築物石綿含有建材調査者が在籍

複数の分析方法に対応可能

アスベスト関連法改正当時より分析実績あり

詳細はこちら

アスベスト調査から報告までの流れ

アスベスト調査から報告までの流れの見出し画像

これからアスベスト調査を依頼しようと考えているのなら、アスベスト調査の流れについても知っておきたいポイントです。ここでは調査から報告までの一連の流れをご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

アスベスト調査・分析業者へ依頼

アスベスト調査や分析は、アスベストに関する正しい知識と調査のノウハウを持つ専門家に依頼する必要があります。2023年10月からは「建築物石綿含有建材調査者」による調査が義務化されているので、この資格を保有するスタッフが在籍している調査・分析業者に依頼しましょう。

依頼する際には実績やスタッフの資格、分析方法などをチェックして、より正確で信頼性のある調査を行ってくれる業者であるかどうかを確認することが大切です。安さや早さだけで決めてしまうと、ずさんな対応をされてしまうことがあるので注意してください。

書面・目視・分析による調査

アスベストの調査には「書面調査」と「目視調査」の2種類があり、書面がない場合を除いて両方の調査を行う必要があります。書面調査では、対象の建築物の施工に携わった建設業者に確認し、当時の施工図や設計図などの文書をもとに調査が行われます。2006年9月1日からアスベストは使用禁止となっているので、書面調査にて建築時期が2006年9月1日以降と判断できれば、書面調査のみで完了です。

目視調査では対象の建築物を目で見て確認しますが、目視のみでは判断できない場合は、現地でアスベスト含有の可能性がある部分の検体を採取して分析を行います。その検体を使用して定性分析のみ、必要な場合は定量分析が行われて結果が出ます。

報告書作成

結果をもとに報告書の作成が行われ、労働基準監督署や自治体に提出します。報告する内容は「元請事業者」「工事発注者」「現場情報」「対象建築物」「調査の修了年月日」「調査実施者の氏名」「石綿作業主任者の指名」「調査結果」「調査方法」の項目です。

基本的に調査を担当した業者が報告書の作成を行い、元請業者はその報告書をもとに専用のWEBサイトから電子システムで報告することになります。また提出は解体工事開始の14日前までと決められているので、早めに調査を依頼しておくことが大切です。ちなみに報告書は3年間の保存が義務付けられています。

ポイント
  • アスベストの調査には「書面調査」と「目視調査」がある
  • 目視のみでは判断できない場合は分析調査を行う

アスベスト調査にかかる費用相場

しかし、実際にアスベスト調査・分析を依頼するとなると、価格帯も気になりますよね。調査費用の相場は3~5万円ほどとなっており、主な分析方法は定性分析と定量分析の2種類となっています。

ここからは、事前・分析・サンプリングの各調査の費用について解説します。

事前調査費用

工事前に建築物などに使用された建材に、アスベストが含まれているか事前調査を行います。専門家に依頼すると、見落としを防ぐことができるでしょう。書面調査は1現場あたり2~3万円現場調査は1現場あたり2~5万円となります。

最初は図面などの書面や聞き取りなどで、アスベストが使用されたか確認します。現地調査をスムーズに進行するには、書面調査の段階で極力多くの情報を出しておくといいでしょう。次の段階で、書面調査による情報をもとに現地で目視調査を実施します。

分析調査費用

0.1%以上が含有された吹付け材や保湿材は、使用できません。その含有量を調べる方法が、定性分析と定量分析になります。

定性分析は、1検体あたり3~6万円定量分析はX線回析分析法の場合、1検体あたり3~6万円が相場となっています。定性分析と定量分析を合わせると、費用相場は1検体につき4~10万円ほどになるでしょう。

定性分析は、アスベストの含有量や有無を調べる際、偏光顕微鏡法や位相差分散顕微鏡法、X線回析法などの方法を用います。アスベストが使用されていれば、定量分析をして使用率を計算します。

サンプル採取費用

作業環境や敷地環境など、フィルター径や吸引空気量といったサンプル条件や分析方法は、測定の主旨によって異なります。1か所あたりの費用相場は、敷地内環境・室内環境・アスベスト除去工事現場(いずれも総繊維数)、それぞれ5,000円前後となるでしょう。

なお、分析走査電子顕微鏡法によるアスベストの濃度測定は、1か所あたり1万5,000円前後とされています。このほか、調査報告書の作成費用が発生する場合があるので、注意しましょう。

アスベスト除去工事の費用相場

工法や面積によって、アスベストの除去工事にかかる費用は変動します。国土交通省が示す、アスベスト含有吹付け材の除去費用の例を見てみましょう(※2007年1月~12月における、施工実績データから算出された除去単価となる)。

アスベスト処理面積 除去費用
300㎡以下 2万円/㎡ ~ 8万5,000円/㎡
300㎡~1,000㎡ 1万5,000円/㎡ ~ 4万5,000円/㎡
1,000㎡以上 1万円/㎡ ~ 3万円/㎡

部屋が複雑な形状で、工事に時間を要したり、天井が高く足場を設けなければならない場合などは、費用がさらにかかるでしょう。ちなみに1坪で計算する場合は、約3.3㎡=1坪となり、300㎡以下で収まる坪数は、約90坪となります。

【愛知県】アスベストの調査・分析に関する補助金

【愛知県】アスベストの調査・分析に関する補助金の見出し画像

アスベスト調査・分析には、各自治体で補助金制度を設けていることが多いです。愛知県においても市町村が事業主体として、国および県の支援を受けて補助制度を実施しています。制度の詳細は下記のようになっています。

対象区域


愛知県の補助制度を創設している市町村内
(名古屋市、豊橋市、岡崎市、一宮市、瀬戸市、半田市、春日井市、豊川市、刈谷市、豊田市、安城市、西尾市、小牧市、稲沢市、知立市、岩倉市、豊明市、みよし市、東浦町、犬山市、東海市、尾張旭市、蒲郡市) 計23市町

対象建築物


アスベスト含有のおそれのある吹付け建材が施工されているおそれのある建築物

対象者


対象建築物の所有者または管理者

補助内容


アスベスト含有のおそれのある吹付け建材について、アスベストの分析調査に要する費用に対する補助

補助額


対象となる費用について定額(25万円以下)

補助を希望する場合には、必ず事前に対象となる建築物が所在する市町村への相談が必要です。また、すでに吹付けアスベスト等の分析調査または除去等を行ったものは補助対象外となるので、注意しましょう。

そして万が一アスベストの含有が確認された場合は、除去等改修費の一部を補助する制度を設けている市町村もあります。詳しい内容は各市町村の窓口、またはホームページなどで確認してみてください。

ポイント
  • 愛知県内では計23市町で補助制度が創設されている
  • 補助を受けるには事前に行政への相談が必要

優良なアスベスト調査・分析業者を選ぶことが重要

アスベスト調査・分析には高い技術や知識、ノウハウが必要であるため、優良な業者に依頼することが大切です。実績などがなく、安さや早さだけを売りにしているような業者は誠実な対応をしてくれない可能性があるので、価格だけを見て判断せず、信頼性の高い業者を選びましょう

愛知県内にもたくさんのアスベスト調査・分析業者がありますが、まずは気になる会社の公式サイトなどをチェックして、どのような対応をしているのかを確認してみてください。また実際に相談して、知識や対応などを見て判断するのもおすすめです。

精度の高いアスベストの調査・分析ができる業者の特徴や選び方

アスベストが使われている可能性のある建物については、解体や改修を行う前にアスベストの含有を調査・報告することが義務付けられており、2023年10月からは「建築物石綿含有建材調査者」の有資格者による事前調査が義務化されました。

建築物石綿含有建材調査者の資格には「一般」「特定」「戸建て」の3種類があり、「特定建築物石綿含有建材調査者」は豊富な経験や高い知識を持っていないと取得することができません。

そのため「特定建築物石綿含有建材調査者」のいる業者のほうが信頼性が高いといえるのですが、依頼者からは分かりにくく、そういった面でも何を基準に業者を選べばよいかわからないと感じてしまう方も少なくないでしょう。

特定建築物石綿含有建材調査者の有資格者が多数在籍 環境公害センターを選ぶメリットとは?

愛知県のアスベスト調査・分析業者比較表

イメージ
引用元:https://kankyoukougai.jp/description/asbestos/

引用元:http://www.cosmokankyoeisei.co.jp/works/asbestos.html

引用元:https://www.ttc-web.com/services/p775/

引用元:https://asbestos-nagoya.com/

引用元:https://www.chousabunseki.co.jp/
会社名 環境公害センターコスモ環境衛生コンサルタント東海技術センター太平産業アスベスト調査分析
有資格者・特定建築物石綿含有建材調査者
・一般建築物石綿含有建材調査者
・石綿分析調査者講習修了者
・石綿分析技術評価事業合格者
・石綿作業主任者
・第1種粉じん関係作業環境測定士
・X線作業主任者
・特定粉じん関係公害防止管理者
・特別管理産業廃棄物管理責任者
・建材製品中の石綿含有率測定クロスチェック事業 Aランク認定
・空気中の石綿計数分析に関するクロスチェック事業 Aランク認定
・特定建築物石綿含有建材調査者
・一般建築物石綿含有建材調査者
・アスベスト診断士
・石綿分析技術評価事業認定分析者
記載なし記載なし
分析方法JIS A 1481-1及び5
JIS A 1481-2及び3
JIS A 1481-1: :2014
JIS A 1481:2008
JIS K 3850-1 : 2006
JIS A 1481-1
JIS A 1481-2
JIS A 1481-3
JIS A 1481-4
JIS K 3850-1
JIS1481-1
JIS1481-2
JIS1481-3
JISA1481-1
設立年1973年1999年1971年1963年2021年
営業時間平日9:00~17:30記載なし平日8:45~17:45平日9:00~17:30平日9:00~18:00
問い合わせ方法電話・メールフォーム電話・メール電話・メールフォーム電話・メールフォーム電話・メールフォーム
所在地〒463-0808
愛知県名古屋市守山区花咲台二丁目201番地
〒451-0023
愛知県名古屋市西区城北町3-129-2
〒465-0021
愛知県名古屋市名東区猪子石2丁目710番地
【環境事業部】
〒442-0857
愛知県豊川市八幡町黒仏12-14
【中部支店/長久手ラボ】
〒480-1118
愛知県長久手市横道2005番地
詳細リンク詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら
公式サイト公式サイトへ公式サイトへ公式サイトへ公式サイトへ公式サイトへ

【その他】愛知県のアスベスト調査・分析業者

  • テクノス株式会社
    会社名テクノス株式会社
    住所愛知県豊川市穂ノ原2-1
  • 株式会社エヌエステック
    会社名株式会社エヌエステック
    住所名古屋営業所:〒462-0007 愛知県名古屋市北区如意3-19
    電話番号0594-29-1087
  • 株式会社テイコク
    会社名株式会社 テイコク
    住所名古屋支社:〒450-0003愛知県名古屋市中村区名駅南 1-17-29 広小路ES ビル3F
    電話番号052-581-6315
  • 藤吉工業
    会社名藤吉工業株式会社
    住所〒453-0801名古屋市中村区太閤 四丁目2番8号
    電話番号052-451-8261
  • 中央クリエイト
    会社名株式会社 中央クリエイト
    住所〒162-0042 東京都新宿区早稲田町81番地
    電話番号03-3207-6167
  • 尾北環境分析
    会社名尾北環境分析株式会社
    住所環境分析センター:愛知県小牧市大字舟津字柏瀬116番地1
    電話番号0587-57-0701
  • 東海分析化学研究所
    会社名株式会社東海分析化学研究所
    住所本社:〒443-0021 愛知県蒲郡市三谷町竹沢25番地1
    電話番号0533-65-3571
  • 東亜環境サービス
    会社名東亜環境サービス株式会社
    住所名古屋市南区北内町1丁目22番地
    電話番号052-822-9654(代表)
  • 中外テクノス株式会社
    会社名中外テクノス株式会社
    住所〒733-0013 広島市西区横川新町9番12号
    電話番号082-295-2222(代)
  • 静環検査センター
    会社名株式会社静環検査センター
    住所静岡県藤枝市高柳2310番地
    電話番号054-634-1000(代)
  • 環境総合リサーチ
    会社名株式会社環境総合リサーチ
    住所〒619-0237 京都府相楽郡精華町光台二丁目3番9
    電話番号0774-41-0200
  • 環境技術
    会社名環境技術株式会社
    住所〒440-0842愛知県豊橋市岩屋町字岩屋下33番地の30
    電話番号0532-61-5271
  • 環境科学研究所
    会社名株式会社環境科学研究所
    住所〒462-0006 愛知県名古屋市北区若鶴町152番地
    電話番号052-902-4456
  • 愛知環境技術センター
    会社名株式会社 愛知環境技術センター
    住所〒486-0946 愛知県春日井市勝川町西一丁目17番地1
    電話番号0568-29-6781
  • 愛研
    会社名株式会社愛研
    住所〒463-0037愛知県名古屋市守山区天子田二丁目710番地
    電話番号052-771-2717
  • ユニケミー
    会社名株式会社ユニケミー
    住所〒456-0034 愛知県名古屋市熱田区伝馬1-11-1
    電話番号052-682-5069
  • テクノ中部
    会社名株式会社テクノ中部
    住所〒455-8512 愛知県名古屋市港区大江町3番12
    電話番号052-614-7171
  • エヌエス環境株式会社
    会社名エヌエス環境株式会社
    住所〒463-0090 愛知県名古屋市守山区瀬古東2丁目907番地
    電話番号052-795-1180
  • いであ株式会社
    会社名いであ株式会社
    住所東京都世田谷区駒沢3-15-1
    電話番号03-4544-7600(代表)
  • イズミテック
    会社名株式会社イズミテック
    住所〒441-8156 愛知県豊橋市高師町字北新切267番地5
    電話番号0532-46-8521(代表)

アスベスト調査・分析関連コラム

  • 愛知県 アスベストの調査・分析に関する補助金について解説

    アスベストは人体への危険性が高いことがわかっています。そのため、アスベストを含む建物は適切な対策を行わなければならず、その場合には調査が必要です。本記事では、アスベストに関して補助金は適用されるのか、対象や補助金の額などについて詳しく解説します。アスベストを含む可能性がある建物の所有者の方は、ぜひ読んでみてください。

  • アスベストとは?なぜアスベスト調査が必要なのか詳細を解説!

    石綿(アスベスト)は、建材など生活に密接したさまざまなところで使われてきました。しかし、健康被害をもたらすことがわかり、現在では全般的に使用禁止となっています。

    潜伏期間が長いため、過去にアスベストを扱う仕事をしていた方は現在でも病気を発症するおそれがあります。

    この記事では、アスベストとは何か、アスベストによって発症する病気について解説します。アスベストのことで気になることがある方は参考にしてください。

  • アスベスト除去にかかる費用相場や工事の流れについて解説!

    アスベスト除去にかかる費用相場と工事の流れについてお伝えします。アスベストは、深刻な健康被害を引き起こす恐れがある危険な物質。アスベストが含まれている建材の処理には、特別な対策が必要になるため費用がかかります。アスベスト除去費用の相場と工事の流れについて紹介します。

  • アスベスト事前調査に関する補助金の申請方法について解説

    アスベスト事前調査に関する補助金の申請方法についてお伝えします。健康被害が問題視されているアスベスト。建物の解体や改修でアスベストの有無を調べる事前調査には、補助金が出ます。しかし、申請方法が分からないという方も多いのではないでしょうか。アスベスト事前調査に関する補助金の申請方法について、詳しく紹介します。

  • アスベスト事前調査・報告が義務化!報告書の書き方や届出方法とは?

    アスベストは、現在全面的に使用が禁止されている物質です。健康被害に遭う人が多くいたことがきっかけでした。現在は、アスベストが含まれているかを事前に調査して報告する必要があります。条件はあるものの、ほぼすべての工事で調査がマストです。調査、報告の方法についても紹介します。

  • アスベストは建物のどこで使われている?見分ける方法はあるの?

    アスベストを見分ける方法についてお伝えします。アスベストは人が吸い込むことで、健康を害する恐れがあると問題視されている物質です。解体や改修予定の建物にアスベストが含まれているかもしれない、と不安な方も多いのではないでしょうか。アスベストが使われている場所と見分ける方法について、詳しく紹介します。

  • アスベストの分析調査にかかる費用や日数の目安

    アスベストの分析方法は大きく分けて3種類です。一般的に調査というと定性分析が選ばれていますが、さらに深い内容や細かな調査による判定も可能。費用は3万円から可能で、期間は1~2週間を要することが多いです。予算やスケジュールなどを考慮し、無理のない計画で分析調査を依頼しましょう。

  • アスベストの事前調査にかかる費用相場はどのくらい?

    アスベストの事前調査は、解体工事や改修工事を行う際に行わなければいけない項目のひとつです。調査方法には2種類あり、有資格者が調査を担当します。相場は3~5万円で、オプションもあるのでやや高額になりがち。費用を抑える方法として、相見積もりをすることや、まとめて検体を出すことがあげられます。

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