一宮市のアスベスト調査・分析業者おすすめ3選

公開日:2025/07/17
一宮市3選

アスベストを使用した建物は、リフォームや解体・外壁を工事する際に、飛散する恐れがあります。飛散したアスベストを吸い込んでしまうと、健康を害する可能性があるため、きちんと専門業者に依頼しなければいけません。そこで今回は、一宮市でアスベスト調査・分析に強い業者をまとめてみました。ぜひ参考にしてください。

環境公害センター

環境公害センターのメイン画像
引用元:https://kankyoukougai.jp/

環境公害センターの基本情報

会社名環境公害センター
住所愛知県名古屋市守山区花咲台二丁目201番地
電話番号052-739-1350

環境公害センターは、分析・測定・調査をとおして、明日の地球と人類のために幅広い分野でサポートしています。各業種に合わせて、さまざまな事業を展開しているのも特徴です。

有資格者による事前調査と分析調査

アスベスト分析は、建材の中にどれくらいの石綿が含まれているかを調査するものです。このとき、実態顕微鏡や偏光分散顕微鏡、X線回折装置などを用いて行うため、専門知識はもちろん、十分な経験と実績が必要になります。

当然、有資格者でなければアスベスト分析を行うことはできません。環境公害センターには、これらを調査するための有資格者が多数在籍しています

事前調査においては、特定建築物石綿含有建材調査者3名、一般建築物石綿含有建材調査者21名、工作物石綿含有建材調査者5名が在籍しており、建築物解体等の調査をはじめ、建材・吹付材の確認など、書面調査も実施されます。

現地に足を運び、目視での確認・選定も欠かせません。

ひと口に「アスベスト」といっても種類はさまざまです。大別すると蛇紋石族・角閃石族の2つですが、さらに細かくわけると6種類にもおよびます。

環境公害センターでは、定性分析で0.1重量%以上のアスベストが含まれているかを確認し、含まれていた場合は含有率を確認するための定量分析を実施するなど、徹底した調査・分析を行っているのが特徴です。

空気中の濃度分析にも対応

アスベスト除去工事を行う際は、石綿が飛散しないように作業する必要があります。環境公害センターでは、工事個所を囲って飛散を防いでいるので、安全性が高く安心です。

濃度分析は、ポンプで空気を吸引し、フィルターに付着したものを計測します。空気1Lあたりに対してどれくらいの石綿が含まれているかを調べることで、そのあとの対処法が変わってきます。粉じん濃度の基準値は10f/Lです。

アスベスト分析以外の事業を展開

環境公害センターは、アスベスト分析のほかに、さまざまな事業を展開しています。

たとえば、水道水・飲料水等の安全性を確保するための水質検査や、工場・事業場から排出される排水・下水・汚水を排水基準以下の濃度で排出するための検査・分析などが挙げられます。これまでの経験を活かし、多種多様な水質分析に対応しているのが特徴です。

このほかにも、土壌汚染を適切に管理する調査・分析、各媒体の分析に対応したダイオキシン類分析、さらには環境問題を改善・解決するための環境コンサルタント業、産業廃棄物業や建物管理業なども展開しています。

DC.LABO

DC.LABOのメイン画像
引用元:https://dclabo2023.com/

DC.LABOの基本情報

会社名DC.LABO
住所愛知県一宮市明地字山中25番地
電話番号0120-530-768

DC.LABOは、アスベスト分析の結果を最短1日で報告してくれます。「手軽に、早く、ていねいに」をモットーに、はじめての方でも利用しやすいのが特徴です。

選べる2つのプランと3つのコース

アスベスト分析は、定性分析と定量分析によって行われます。定性分析とは、アスベスト含有の有無を判断する大切な調査です。一方で定量分析は、アスベストの濃度を調べる方法です。

どちらを採用しているかは業者によって異なり、DC.LABOでは「定性分析」を用いてアスベスト分析が行われます。

料金プランは「標準プラン」と「スピード仕上げ」の2つです

標準プランは、検体到着から通常3~5営業日内に結果を報告してくれます。スピード仕上げは最短1営業日での結果報告になるため、標準プランと比べて料金は高くなりますが、お急ぎの方にはおすすめです。

コースは、分析・採取/分析・除去工事の3つです

分析コースは、検体のアスベスト有無を調査し、結果を後日「報告書」として送付してくれます。採取/分析は、スタッフが出張し、調査から報告書発行まで一貫して行ってくれるのが特徴です。ただし、検体採取の指定がある場合は、事前に伝えておく必要があります。

除去工事は、アスベストが発見されたあとの大切な作業です。あらゆるレベルに対応しており、大規模建築の除去工事も行ってくれるでしょう

簡単送付で忙しい方でも利用しやすい

専用シートに必要事項を記入し、検体を送付するだけでOKです。専用の検体郵送パック(オプション料金)も利用できるので、手軽に送付したい方は問い合わせてみてください。

簡単に分析依頼ができるので、忙しい方ややり取りをスムーズに済ませたい方、依頼の準備が面倒な方におすすめです。

経験豊富な有資格者が徹底対応

アスベスト分析を調査・分析するには、専門的な知識と技術が必要です。DC.LABOには建築物石綿含有建材調査者が11名も在籍しているので、信頼の分析結果が期待できます

また、これまで培ってきた経験から、スピーディーかつていねいに対応してくれるのも特徴です。

太平産業

太平産業のメイン画像
引用元:https://www.taihei-sangyo.com/

太平産業の基本情報

会社名太平産業
住所愛知県名古屋市中区栄1丁目29-19 ヤスイビル6F
電話番号052-223-2300

太平産業は、アスベストの調査・分析をはじめ、土壌汚染対策や省エネ商品の販売・設置など、さまざまなサービスを展開しています。

アスベスト調査に関しては、愛知・岐阜・三重・静岡を中心に全国各地への対応が可能です。

最短3営業日で結果報告

太平産業は、試料到着から最短3営業日で結果を報告してくれます。分析調査の方法によっては6~9営業日での速報になるため、お急ぎの方は注意が必要です。

分析調査の方法は、定性分析・定量分析の2種類です。すでに判定済みの場合でも、新基準で再分析する必要があります。太平産業のホームページにアスベスト規制基準が掲載されているので、試料を送付する前に確認しておきましょう。

試料送付キットでやり取りがスムーズ

試料を袋に入れて送付するだけで手軽に分析依頼ができる「試料送付キット」が利用できます。

手順は以下のとおりです。

キットに同封している試料袋に、アスベスト検体を入れて、必要事項を記入します。あとはポストに投函し、結果を待つだけでOKです。

一般的に、分析依頼をするには、問い合わせ・見積もり・料金の振り込み・検体の送付など、いくつかの手順を踏まなければいけません。最近はキットで簡単に依頼できる業者が増えていますが、建築物の解体や改修工事など、まだまだ調査に時間がかかる業者は存在します。

太平産業なら自身でアスベストを採取して送付するだけでよいので、手間をかけずに分析調査が可能です。長くても2週間以内には完了するでしょう

アスベスト除去工事に対応

調査・分析後は、除去・封じ込め・囲い込み工事から最終処分までトータルで対応してくれます。とくに危険性のあるアスベストは、飛散しないように正しい方法での除去工事が必要です。

太平産業は、これまで培ってきた豊富な実績と知識で、安心安全に作業を行ってくれます。近隣の方への安全説明も徹底しているので、工事完了までトラブルの心配もありません。

対応している建材は、レベル1~3まですべてです。なかでもレベル1は発じん性が著しく高いため、解体工事中のリスクや近隣への影響が大きくなります。

一般住宅には使用されていませんが、耐火建築物の梁や柱、エレベーター周辺など規模が大きく、また昭和30年代~50年代初頭と築年数も古いので、実績のあるプロでなければ対応できません。

太平産業なら、有資格者が多く在籍しているので、どんなレベルの建物でも安心してお任せできます。

まとめ

一宮市でアスベスト調査・分析に強いおすすめの業者を3つ紹介しました。アスベストは、飛散性が高いほど、解体時のリスクが高くなり、人体へ悪影響を及ぼします。とくに昭和に建てられた建築物はレベル1のものが多いため、かならず実績と経験のあるプロに依頼しなければいけません。紹介した3つの業者は、これまで多くの調査・分析を行ってきたプロフェッショナルばかりです。有資格者も多く在籍しているので、安心してお任せできるでしょう。今回の記事を参考に、ぜひ信頼できる業者へ依頼してください。

 

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愛知県のアスベスト調査・分析業者比較表

イメージ
引用元:https://kankyoukougai.jp/description/asbestos/

引用元:http://www.cosmokankyoeisei.co.jp/works/asbestos.html

引用元:https://www.ttc-web.com/services/p775/

引用元:https://asbestos-nagoya.com/

引用元:https://www.chousabunseki.co.jp/
会社名 環境公害センターコスモ環境衛生コンサルタント東海技術センター太平産業アスベスト調査分析
特徴約50年にわたり、分析・測定・調査によって社会問題解決に取り組んでいる。自然環境問題以外にも、社会環境問題などに取り組み、環境リスク低減に貢献。「環境」「製品開発・品質」「土木・建築」の3つの分野のサービスに対応した、東海地域を中心に環境保全や製品品質管理をおこなう中核機関。ISO/IEC17025試験所認定分析室と連携し、スピーディーなアスベスト調査を実現。最新の機器を使用した検体分析だけではなく、JISA1481-1と電子顕微鏡のダブルチェックでアスベストを見逃さない検査を実施。
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